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3月

2011

異形種交流

 今日は大井町の税理士の野澤澄也さんの読書会の予定でしたが、急きょ野澤さんから別の交流会に参加しませんかとのお誘いに同行させて頂くことにしました。

 それはすずらん会といって北品川のロビンソンクルーソーカレーさんが主催されています。場所もカレー屋さんの座敷です。講習の前にカレーと飲み物をオーダして、講習中に飲食OKという一風変わった勉強会です。お店の壁には「50倍完食」「100倍完食」という辛さに挑戦したツワモノの名前が張り出されています。中には200倍・・・600倍・・・・8000倍(上限だそうです)の張り出しに人間業とは思えぬ所業の数々に恐れおののきました。

 さて今日のお話しはGIS(地理情報システム)をマーケティングに活用されている㈱JPSの平下治さんによる「富士宮やきそばに学ぶ"町おこし”術」でした。

 なぜ富士宮やきそばが成功したのか。しゃれで「富士宮やきそば」と銘打って始めたところ、街のいろいろな人が参加して、富士宮やきそばの唄や・踊りがつくられました。おまけにやきそばに合うかどうかは別にして便乗したお酒(その名も大びんじょう)も造られたこと。ニュースの少ない地方のためよく地元のメディアに取り上げられ、それがいつの間にか全国区になり、他の地方のB級グルメ対決やら、B級グランプリで優勝したりと話題性に事欠かなかったそうです。 

 その中でも特に役所には頼らないこと、元祖になること、くだらないことを真面目にやることが肝心だそうです。役所は公平性が原則でやきそばだけを特別扱いできず、おかたいのでB級ののりには合わないそうです。

 B級ならではのくだらないおやじギャグの連発で庶民性・地方性を醸し出います。「富士宮やきそば学会」のネーミングに始まり、コアメンバーを「やきそばG麺」と称して、勝手に地元ビール会社とコラボして費用はビール会社持ちとか、取材にきた有名人を有無を言わさず「やきそば親善大使」に任命したり、嘘からでた真が6年間で217億の経済効果をもたらしたそうです。仕掛け人曰く「美味い物なら他にいくらでもある。」 徹底してB級らしさを追求するブランディングが、いつの間にか全国区になるってこと、ありなんですね。

 ちなみに初参加でしたが早速次回4月27日の参加申込みしました。 

間取りっち
建築コンシェルジュ

一級建築士事務所

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