金
25
3月
2011
昨日の澤会で使われる予定だったD.カーネギの「人を動かす」について。この本はすでに世界で540万冊読まれた1936年初本の古典的名著だそうです。
「人を動かす」とはいささか下目づかいタイトルです。原題はHOW to win friends and influence people なのでもっと直接的で政略的です。でも内容は穏やかです。こちらの態度しだいで相手は快くこちらが期待する行動をとってくれると説いています。
ざっと要点を書きます
・相手を理解する。
・純粋な関心を寄せる。
・笑顔
・名前を覚える
・話し上手より聞き上手
・心からほめる
・議論をさける
・相手の誤りは指摘しない 自分の誤りは認める
・穏やかに話す
・相手がイエスと答えやすい質問や話しをする
・相手に自分の発案だと思わせる。相手に意見を求める
・相手の立場から物事を考える
・相手の考えに同調(同情)する
・相手は正直で公正な美しい心の持ち主
・ドラマチックな演出
・競争心を刺激する
・命令しない
などです。どこかで聞いたことがあるもの、すでに実践されているものがあるかもしれません。古典だけあって美しい人間関係がベースです。議論しないというのは意外でしたが、ここは論破しないと解釈しました。論破したところで相手から得るものは少ないということでしょう。
そこで、毎日ゲ-ムに明け暮れる我愚息にもこの手法を使って、少しはこちらが意図する行動をとってくれるようにさせたいものです。