天神五十君ビル

 診療所のオフィスビルへの建替。近代都市らしく高度利用と空地がもたらすゆとり。モダンとクラシックが共存する外観デザイン。内部では水回り・避難ルートなどをコンパクトに、階高を抑え各所に建設費を下げる工夫、収益部分をアップさせる工夫がされている。オフィスとはいえ、クリニックに対応可能な配管ルートの確保など先行処置がなされている。随所に陶芸作家によるオブジェが建物内外に散りばめられ、洗練されたモダンな空間に人のぬくもりを感じさせる建物である。(㈱村井敬合同設計にて担当)