民泊の収益について

これから民泊を運営していこうとお考えの方は、やはり気になるのはその収益ですよね。民泊運営は副収入を得るのにとても適した仕組みですし、不動産運用の視点からもその収益率は魅力的な部分があります。

 

通常の民泊の収益(東京都内の場合)

東京都内で民泊を利用した場合の平均費用は、10,900円前後だそうです。そして二人で宿泊の場合は、おおよそ12,000円程度です。稼働率については、8割程度というデータを参照すると、1ヵ月が30日として8割稼働でで24日、民泊は二人で泊まることが多いことを考え二人で計算してみましょう。

(稼働日数・24日)×(宿泊費・12,000円)=288,000円の売上高になります。

ここから家賃や光熱費などを差し引いた額が、収益になります。

 

賃貸と民泊の差から見る「投資」としての民泊物件

通常の物件を賃貸で貸し出した場合、家賃10~15万程度だとすると、もし民泊で運営したとすれば倍以上の収益を得られる可能性があります。収益率の高い物件であれば買い手も大勢いるでしょう。

オリンピック需要が後押ししますので、短期間に収益の実績を作り、物件の売却につなげるという方法があります。物件売却に限らず、その後も民泊として運用を続けたりウイークリーマンションのような方法で収益物件として運用する方法もあるでしょう。


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